ALSになる患者さんの共通点はありますか?
共通点として、性別や発症年齢などがあります。
ALSの患者さんには、いくつかの共通点があります。
ALSは男性にやや多く、男性は女性の1.3~1.5倍の発症率です。中年以降のどの年齢でも発症する可能性がありますが、特に60~70代が多いです。
若い世代でもまれに発症しますが、特定の職業に多いということはありません。また、ALSの約5%は家族歴があり、家族性ALSと呼ばれます。
多くの場合、手指の使いにくさや肘から先の筋肉がやせ、力が弱くなることで始まり、話しにくい、食べ物が飲み込みにくいという症状や、足の筋肉がやせて力が弱くなる症状がみられます。
気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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