ALSの人が取れるコミュニケーション手段はどのようなものがありますか?
ALS患者さんは、文字盤や意思伝達装置を使用することでコミュニケーションが可能となります。
ALSの患者さんは、話しにくい、手の力が入らないなどの症状が進行すると、家族や他の人とのコミュニケーションが難しくなります。
そのため、早い段階で新たなコミュニケーション手段を習得することが大切です。
例えば、文字盤とよばれるコミュニケーションボードを使用したり、体や目の動きが一部でも残存していれば、適切なコンピューター・マルチメディア(意思伝達装置)および入力スイッチの選択により、コミュニケーションが可能です。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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