ALSの患者さんの人数はどれくらいいますか?

令和2年の統計によるとALSの患者さんは10,514人です。

解説

ALSは主に中年以降に発症し、運動神経(上位運動ニューロンと下位運動ニューロン)が徐々に変性・消失していく病気で、令和2年の統計によると患者さん数は、10,514人です。

病気の進行は速く、人工呼吸器を使わない場合、通常は2〜5年で死亡することが多いと言われています。

ALSの約5%は家族歴があり、家族性ALSとも呼ばれ、家族歴のないALSを孤発性ALSと呼びます。

それぞれの原因として、遺伝子変異や神経へのダメージが関係していると言われています。

公開日

最終更新日

富士在宅診療所 一般内科

本間 雄貴 監修

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