カフェイン中毒

急激な不調は迷わず救急車を呼びましょう。軽症なら一般的な内科でも対応可能な場合があり、やめられない等の依存の悩みは心療内科や精神科が専門です。

激しい吐き気、動悸、震え、意識がぼんやりする場合や、薬を大量に飲んだ時はすぐに受診してください。

死亡することもあります。特に錠剤の大量摂取は、致死的な不整脈などを引き起こしやすいため、注意が必要です。

短時間にカフェインを大量摂取し、神経や心臓が過剰に興奮して体に異常をきたす危険な状態です。

エナジードリンクや眠気覚ましの薬などを、短時間で大量に摂取することが主な原因になります。

短時間にコーヒーを約6~8杯飲むと危険です。特に錠剤やドリンクは少量でも危険な量に達しやすいです。

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

吐き気、手足の震え、動悸などのほか、重症化すると意識障害やけいれんが起きることもあります。

摂取後に落ち着きがなくなる、心臓がドキドキする、冷や汗、吐き気などが現れたら初期のサインです。

対症療法が基本になります。病院では点滴や、重症なら血液透析などを行う場合もあります。

製品のカフェイン量を確認しましょう。特にカフェイン入りの薬とエナジードリンクの併用は避けてください。