えすえふてぃーえす(じゅうしょうねつせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐん)
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、SFTSウイルスを持つマダニに刺されることで感染する病気です。発熱、消化器症状などがみられ、命に関わることもあります。マダニは郊外にも市街地にも生息していますので、刺された跡があり体調不良がある場合は、早めに内科や皮膚科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
病気について
「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」とはどのような病気ですか?
SFTSウイルスを持ったマダニに刺されることで人にうつる感染症です。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)には初期症状はありますか?
主な初期症状は、発熱と食欲不振や吐き気・嘔吐などの消化器症状です。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、ヒトからヒトにも感染しますか?
患者さんの血液や体液に触れると感染することがあります。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の原因は何がありますか?
SFTSウイルスを持つマダニに刺されることで感染します。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の潜伏期間はどれくらいですか?
SFTSの潜伏期間はおおむね6~14日程度とされています。
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