ブリナツモマブ(遺伝子組換え)(ビーリンサイトⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は疲労感や骨や筋肉の痛み等で、重い副作用として神経学的事象等があります。
ブリナツモマブ(遺伝子組換え)(ビーリンサイトⓇ)の主な副作用は疲労感や骨や筋肉の痛みなどです。また、重い副作用として神経学的事象(痙攣発作や、意識の低下や消失、言葉が理解できないなどの症状が現れる障害)などが起こることがあります。このお薬の使用に際しては以下のような症状に注意してください。
重大な副作用
- 神経学的事象(29.3%):頭痛や不眠、手足のふるえ、意識の低下や消失、注意力が散漫になる、言葉が理解できないなどの症状がみられます。
- 感染症:発熱、寒気、体がだるいなどの症状がみられます。
- サイトカイン放出症候群:吐き気、頭痛、胸痛、動悸、鼻血などの症状がみられます。
- 腫瘍崩壊症候群(2.3%):がん細胞が急激に壊れることで起こる体への負担により生じます。意識の低下や消失、息苦しいなどの症状がみられます。
- 骨髄抑制:血液を作る力が弱まることで、鼻や歯茎からの出血、めまい、発熱などの症状がみられます。
- 膵炎:腹痛、嘔吐、下痢などの症状がみられます。
その他報告されている副作用〔頻度:10%以上のもの〕
- 免疫グロブリン減少
- 高ビリルビン血症
- 筋骨格痛
- 疲労
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医師執筆/監修
QAレビュー
公開
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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