麻疹
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と麻疹の関連をAIでチェックする
麻疹について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
麻疹とはどんな病気ですか?
麻疹(はしか)は、麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。空気感染・飛沫感染・接触感染など様々な感染経路により麻疹ウイルスに感染することで発症し、その感染力はウイルスの中で最も強力とされています。 麻疹の予防接種が最も有効な予防方法ですので、かかりつけ医に相談してみましょう。
麻疹の特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
麻疹への対処法は?
空気を介してうつることがあります。発疹の出る4日前から発疹が出た後の5日後までは人にうつる可能性が高いです。タオルの共有は避けてください。妊娠中に感染すると胎児に重い障害を残します。妊娠を希望する女性は予防接種が推奨されます。妊婦のいる家庭や2歳以下の乳児がいる家庭では夫も予防接種が推奨されます。
麻疹の専門医がいる近くの病院はありますか?
麻疹の専門医がいる病院を見る麻疹のQ&A
- A.
肺炎と中耳炎が最も多い合併症です。稀ではありますが、脳炎を合併することもあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る麻疹の合併症としては、肺炎と中耳炎が多く見られます。また、患者1,000人に1人の割合で脳炎になることがあります。合併症の結果、先進国であっても1,000人に1人程度が亡くなってしまうと言われています。
また、10万人に1人程度の頻度で、感染後に数年を置いて「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」と呼ばれる致死率の高い脳の病気を発症することがあります。 - A.
麻疹(はしか)の症状や原因、おすすめの病院や対処方法は症状検索エンジン「ユビー」で調べられます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る体調に不安がある、あるいは医療機関への受診を考えている方向けに、20問〜30問程度の質問に答えることで関連する病名や適切な受診先や調べられる症状検索エンジン「ユビー」を無料で提供しており、多くの患者様にご利用いただいています。
気になる病気や症状がありましたら、ぜひご利用ください。
https://ubie.app/ - A.
妊娠中に麻疹にかかると、流産や早産を起こす可能性があります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る妊娠中に麻疹にかかると、早産や流産などになるリスクが高まると言われています。また、妊娠は麻疹の重症化を引き起こすリスクを高める要因の1つであり、通常よりも肺炎や脳炎に注意する必要があります。なお、麻疹は風疹と違い、胎児に先天的な異常を引き起こす可能性は低いとされています。
- A.
無症状の期間の後、発熱などが認められます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る麻疹ウイルスは、感染してから10日間ほど潜伏期間が続き、その間は症状が生じません。潜伏期間が終わると、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状のほか、目の充血や目やになどの症状が、2~4日間にわたって続きます。その後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
- A.
「三日はしか」とも呼ばれる風疹が挙げられます。麻疹と同様に、発熱や発疹の症状が見られます。
- A.
発症から2~4日間は、風邪症状・目の充血・眼脂(目やに)などが現れます。その後、39℃以上の高熱と全身の発疹が出現します。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る感染すると、10日ほどの潜伏期間の後、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状のほか、目の充血や目やになどの症状を認めます。これらの症状が2〜4日間続いたのち、39℃以上の高熱と赤い発疹が全身に出てきます。発疹はまだら状で、互いにくっつくようにして広がっていくことが特徴です。
麻疹について、医師からのよくある質問
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 皮ふに何らかの異常がありますか?
- 熱は一旦平熱まで下がり、数日してまた上がってきましたか?
- 皮ふの症状は、まず顔から始まりましたか?
- 周囲(学校や職場、家庭など)に同じような症状の人がいますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 小児科
- 救急科