視神経脊髄炎
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監修医師
原瀬 翔平
「視神経脊髄炎」について症状検索エンジン「ユビー」でわかること
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視神経脊髄炎とは、自分の体で作られる抗体が視神経や脊髄を攻撃し、視野障害や手足のしびれや筋力低下をきたす病気です。抗体とは本来はウイルスや細菌等を攻撃するために人間の免疫反応ですが、これが誤って自分自身の神経を攻撃し炎症を起こしてしまいます。発症年齢は30-40才が多く、男性よりも女性が多いとされます。
関連症状
次の症状などが特徴として見られます。
対処法
視力低下、視野障害や手足の感覚、運動障害を認めた場合はすぐに脳神経内科を受診してください。採血検査、腰椎穿刺(背中から針を刺して髄液を採取する検査)、画像検査等を行い、すぐに免疫抑制療法を行う必要があります。
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視神経脊髄炎の専門医がいる病院を見る監修医師
原瀬 翔平
診療科・専門領域
- 神経内科
- 内科
東京都出身、中学・高校時代よりフィンランド・米国で過ごす。University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。
総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。
日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
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