後頭神経痛はどう治療する?後頭神経痛
監修医師原瀬 翔平亀田総合病院 脳神経内科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2020/09/03
後頭神経痛とは
後頭部の神経が原因で生じる神経痛です。耳の後ろの後頭部の左右どちらか半分だけジンジンするような痛みが頭頂部に向けて放散します。
後頭神経痛とはどのような病気ですか?
頭の後ろ側の片側(両側であることはまれ)に起こる神経痛です。ビリッと電気が流れるような痛みが発作的に繰り返し、痛みがない時にもしびれのような違和感を感じます。
頭の後ろ側の片側(両側であることはまれ)の神経痛で、発作的に電気が走るように痛む病気です。
痛みは頭皮の表面に感じ、数秒から数分でおさまりますが、「ズキンッ」「ビリッ」といった表現をされることが多く、鋭い痛みです。
痛みは以下のような弱い刺激で、異常な感覚を感じることが特徴です。
- 髪をとかす
- 帽子をかぶる
- 頭を枕につける
また、後頭部から頚部の境目あたりの、真ん中から2cm程度のところにトリガーポイント(痛みの引き金となる部位)があることが多いです。
後頭神経痛の症状
後頭神経痛には初期症状はありますか?
初期症状は特にありません。
後頭神経痛に初期症状は特にありません。
後頭神経痛とは、頭の後ろ側の片側(両側であることはまれ)の神経痛で、発作的に電気が走るように痛む病気です。
痛みは頭皮表面に感じ、数秒から数分でおさまりますが、「ズキンッ」「ビリッ」といった表現をされることが多く、鋭い痛みです。
痛みは以下のような弱い刺激で、異常な感覚を感じることが特徴です。
- 髪をとかす
- 帽子をかぶる
- 頭を枕につける
また、後頭部から頚部の境目あたりの、真ん中から2cm程度のところにトリガーポイント(痛みの引き金となる部位)があることが多いです。
神経痛だと思っていたら、帯状疱疹だった、という場合もあるので、発疹(赤みやぶつぶつなど皮膚にできる症状の総称)の有無は確認しましょう。
後頭神経痛の原因
後頭神経痛の原因や考えられる症状には何がありますか?
後頭部の感覚を司る神経が、筋肉に圧迫されることが原因のひとつとして考えられています。
後頭神経痛は、頭の後ろ側の片側(両側であることはまれ)の神経痛で、発作的に電気が走るように痛む病気です。頭の後ろ側の感覚を司る後頭神経が、筋肉などにより物理的に圧迫されることで起こると考えられています。
また、帯状疱疹の可能性もあるので、発疹(赤みやぶつぶつなど皮膚にできる症状の総称)が出ないか確認が必要です。
痛みは頭皮の表面に感じ、数秒から数分でおさまりますが、「ズキンッ」「ビリッ」といった表現をされることが多く、鋭い痛みです。
痛みは以下のような弱い刺激で、異常な感覚を感じることが特徴です。
- 髪をとかす
- 帽子をかぶる
- 頭を枕につける

後頭神経痛の治療・対処法
後頭神経痛への対処法は?
後頭部の痛みは様々な原因で生じます。椎骨動脈解離や脳腫瘍、脳卒中などでも生じるので症状が突然出現した場合は医療機関を受診しましょう。
後頭神経痛はどのように治療しますか?
神経の痛みに効く薬を内服して治療することがありますが、数日程度で自然に治ることがほとんどです。
数日で良くなることが多いです。
良くならず症状が強い場合は、痛みを和らげる薬で治療することもあります。また、ひどい場合にはブロック注射を検討することもあります。
ただし、改善しない場合は、他の病気の可能性もあるので、早めに医療機関を受診しましょう。他の病気としては、首から脳へつながる血管の壁が裂ける動脈解離、頚髄の病気、帯状疱疹などが考えられます。
受診の目安・何科を受診するべきか
後頭神経痛の場合、何科を受診したらよいですか?
脳神経外科または脳神経内科を受診しましょう。専門医の受診が難しければ、近くの内科やかかりつけ医に相談してもいいでしょう。
脳神経外科または脳神経内科を受診しましょう。
数日で良くなることが多いですが、改善しない場合は他の病気の可能性もあるので、早めに受診しましょう。
他の病気としては、首から脳へつながる血管の壁が裂ける動脈解離、頚髄の病気、帯状疱疹などが考えられます。帯状疱疹であれば、発疹(赤みやぶつぶつなど皮膚にできる症状の総称)が出てくる可能性があるため、発疹が出てきた場合は皮膚科を受診しましょう。
後頭神経痛の専門医がいる近くの病院はありますか?
後頭神経痛の専門医がいる病院を見る後頭神経痛に関連するその他の質問
後頭神経痛にマッサージは有効ですか?
マッサージが有効だというデータはありません。
マッサージが有効だというデータはありません。
適度な運動やストレッチは、ほとんどの病気に対して予防効果があるため、行なって損はないでしょう。
マッサージは強すぎると(強くひねってしまうような場合)首から脳へつながる血管の壁が裂ける動脈解離を招くこともあるので気をつけましょう。何事も「適度」が大切です。
後頭神経痛について、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「後頭神経痛」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
- 頭の後ろ側に痛みがありますか?
- 頭の痛みは片側だけですか?
- こめかみ付近が痛みますか?
- 頭痛は電気が走ったような鋭い痛みですか?
後頭神経痛に関連する病気・症状
このページを見ている人はこんな病気も見ています
このページを見ている人は他にどんな病気を見ていますか?
この記事の監修医師
原瀬 翔平
亀田総合病院 脳神経内科・内科
University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2020/09/03