血管腫の治療に薬が使われることはありますか?使われる場合、どのような薬で副作用はありますか?
乳児血管腫の治療にプロプラノロールという飲み薬が使われ、低血糖や血圧低下などの副作用があります。
【薬による治療】
主に乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療で、プロプラノロールという飲み薬が第一の選択肢として使われます。この薬には、腫瘍を小さくする効果が期待できます。
【考えられる副作用】
プロプラノロールには、いくつかの副作用が報告されています。代表的なものとして、血圧が下がる、脈が遅くなる、気管支が狭くなって呼吸がしにくくなる、睡眠のリズムが乱れる、お腹の調子が悪くなる、血糖値が下がる(低血糖)などがあります。
【副作用を防ぐために】
重い副作用を防ぐため、月齢が低い赤ちゃんや体重が軽い赤ちゃんは、特に注意が必要です。
治療中は医師の指示を守り、赤ちゃんの様子をしっかり観察し、気になる症状があればすぐに病院へ相談することが大切です。
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(参考文献)
日本形成外科学会.“血管腫・血管奇形(赤あざ)”..https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/hifu/kekkanshu.html,(参照 2026-06-12).
秋田定伯ほか.“血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン2022”.難治性血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管腫・リンパ管腫症および関連疾患についての調査研究班.https://issvaa.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/80d9663d18f8cc93de83f4971e260d1c.pdf,(参照 2026-06-12).
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編集・監修基準について
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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