眼精疲労で仕事にならない場合はどうすればいいですか?
はやめに休息を取りましょう。
眼精疲労で仕事にならない場合には、可能であれば早めに休息を取りましょう。
眼精疲労に伴う症状や眼精疲労自体によって、仕事にならない場合には、作業を中断して休憩する、目を閉じて5~10分休む、可能なら蒸しタオルやホットアイマスクで目を温めて休息を取るのが良いでしょう。
体調不良や頭痛などがある場合には、仕事を一旦中断し、場合によっては早退するなどの対処が必要になることもあります。
数分で改善するようであれば、作業時間を細かく区切って定期的に目を休める、モニターの明るさや文字サイズを調整する、作業環境を見直し、姿勢や目線の高さを整えるなどに注意しながら仕事を行いましょう。
休んでも改善しない、視界がかすむ・二重に見える、頭痛や吐き気が強くなっているなどの症状がある場合には、医療機関を受診しましょう。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
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