リウマチ熱の原因は何がありますか?
溶連菌による咽頭炎が原因になります。
溶連菌性咽頭炎や猩紅熱(溶連菌性咽頭炎に関連した全身の皮疹(ひしん:皮膚の赤みやブツブツ)を伴う感染症)を適切に治療されなかった場合に、続いてリウマチ熱を発症することが知られています。
そのメカニズムは未解明ですが、溶連菌の感染に対する体の免疫反応が関与していると考えられています。免疫系が溶連菌に反応して抗体を生成する過程で、誤って自身の組織(特に心臓、関節、皮膚、中枢神経系)を攻撃してしまうことがあり、これがリウマチ熱の症状を引き起こす原因となるとされています。
ただし、未治療の溶連菌性咽頭炎からリウマチ熱を発症する人はごく一部であり、リウマチ熱へのなりやすさは、その他にも遺伝的要因、溶連菌の種類、環境要因などがさまざまに関与していると考えられます。
宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
(参考文献)
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