反張膝の場合、主にどのような治療をしますか?
手術をしない「保存療法」として行うリハビリや装具療法が治療の中心です。
原因にはよりますが、反張膝の治療ではすぐに手術をするケースは稀です。まずは身体への負担が少ない「保存療法」から始めるのが一般的です。
運動療法(リハビリ)
医師や理学療法士の指導のもと、筋力をつけたり、筋肉のバランスを整えたりするトレーニングを行います。特に太ももの裏側(ハムストリングス)やお尻まわりの筋肉を鍛えたり、硬くなった筋肉をほぐしたりします。
装具療法
膝が伸びすぎるのを防ぐための膝のサポーターや装具、足の形を整えるためのインソール(靴の中敷き)を使用します。
軽度の反張膝であれば、これらの保存加療を継続することによって症状の悪化を防ぐことができる場合が多いです。一方で症状が重く、靭帯が切れてしまっている場合や骨の変形が重度な場合では、矯正手術(骨を切って角度を直す手術など)が検討される可能性があります。
反張膝について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Robert S Dean et al.“Treatment for Symptomatic Genu Recurvatum: A Systematic Review”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32851107/,(参照 2026-01-15).
.“The Physical Status and Proprioception in Individuals with Genu Recurvatum: A Cross-Sectional Study”..https://archhealthscires.org/index.php/pub/article/view/559,(参照 2026-01-15).
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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