急性腎不全の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
腎前性では、脱水にならないように心がけましょう。薬やサプリメントなどを常用する方は注意しましょう。
日常生活で急性腎障害を起こしやすいのは、暑い日の水分摂取量の不足や、胃腸炎などにより嘔吐や下痢を繰り返して脱水になるといった場面です。
腎臓への血流が低下し、急性腎障害を起こすことがあります。
日頃、屋外で仕事をする方は、 脱水にならないように水分をこまめに摂取するよう心がけましょう。
食事が取れない場合でも、飲水を心がけてください。もし水分もまったく受けつけないほど具合が悪い場合は、医療機関を受診しましょう。
また、薬やサプリメントを常用する方は注意しましょう。
具体的には、
- ビタミンDのサプリメントを摂取して高カルシウム血症を起こす
- 関節などの痛みでロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などを常用する
- 利尿剤が効きすぎて脱水になり、腎前性AKIを起こす
といった場面が考えられます。
これらの薬を常用している方は、定期的に血液検査や尿検査を受けて腎機能を確認しましょう。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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