短腸症候群の場合、高額療養費制度と難病医療費助成制度は併用できますか?
ご加入の医療保険者やお住まいの各自治体にお問い合わせください。
高額医療費制度と難病医療費助成制度の併用については、医療保険者やお住まいの各自治体にお問い合わせいただく必要があります。
併用可能な場合、多くは医療保険による給付が優先になるため、高額医療費制度に該当する場合には先に医療保険者に高額医療費の支給申請を行う必要があります。
なお、高額医療費制度とは、同一月にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合に、加入する医療保険者から一定の金額(自己負担限度額)が払い戻される制度です。
一方、難病医療費助成制度は公費のひとつであり、指定難病と診断され、症状の程度が「一定程度以上(重症)の方」や「軽症であるが医療費が一定以上の方」の医療費を助成するしくみです。
詳しくは、お住まいの自治体窓口にお問い合わせください。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
短腸症候群
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ