「アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎(AFRS)」とはどのような病気ですか?
吸入された真菌(カビ)に対するアレルギー反応によって引き起こされる、難治性の鼻副鼻腔炎の一種です。
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎(AFRS)は、吸入された真菌(カビ)に対するアレルギー反応によって生じる難治性の慢性鼻副鼻腔炎です。
真菌は副鼻腔内で非浸潤性に増殖し、アレルギー反応を介して病態を形成します。特徴として、真菌を含む粘稠な好酸球性ムチンの貯留、真菌の粘膜浸潤を認めないこと、約70%が片側性に発症することが挙げられます。原因菌は従来 Aspergillus 属が中心とされてきましたが、日本では Schizophyllum commune(スエヒロタケ) が重要な原因菌として注目されています。
治療の中心は内視鏡下副鼻腔手術(ESS)であり、真菌を含む好酸球性ムチンや鼻茸を除去したうえで、術後にステロイド療法や鼻洗浄などを行い、再発予防を図ります。
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎(AFRS)について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
