アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎(AFRS)の場合、主にどのような治療をしますか?
内視鏡下副鼻腔手術による病変の除去と、術後の薬物療法による再発予防が中心となります。
AFRSの治療は、手術による病変の除去と術後の再発予防が中心となります。
- 内視鏡下副鼻腔手術(ESS):内視鏡下での手術を行い、真菌を含む好酸球性ムチンや鼻茸を除去します。また、副鼻腔の換気・排泄路を確保し、術後管理をしやすくします。
- ステロイド治療:内服または点鼻でのステロイド投与を行い、術後の炎症を抑制して再発を予防します。
- 鼻洗浄(鼻うがい):鼻うがいを継続し、副鼻腔内を清潔に保ちます。
- 抗アレルギー薬:抗アレルギー薬を併用し、アレルギー反応のコントロールを図ります。
- 抗真菌薬:難治例では、抗真菌薬の使用を検討する場合があります。
AFRSは再発しやすい疾患であるため、術後も定期的な診察と長期的な経過観察が重要です。
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎(AFRS)について、特に知りたいことは何ですか?
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真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
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