コロナ5類移行後の感染対策は何が必要でしょうか?
感染対策についてマスク着用や手洗いは引き続き有効です。
マスク着用や手洗いは引き続き有効です。
マスク着用は基本的に個人の判断に委ねられることとされていますが、特に感染対策が効果的な場合は引き続きマスクを着用することが望ましいです。以下のような状況では、マスク着用が推奨されます。
自身への感染や感染拡大のリスクがある場面
医療機関や高齢者施設を受診・利用したり訪問したりする際には、ご自身や高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスクを着用するようにしましょう。また、通勤ラッシュ時の混雑した電車やバスなど、混雑した場所に行く時も、感染からご自身を守るための対策として、マスクの着用が効果的です。
上記以外にも、新型コロナウイルス感染症の流行期に混雑した場所に足を運ぶ際は、感染予防のためにマスクを着用することをおすすめします。
新型コロナウイルスの感染中や、感染が疑われる場合
新型コロナウイルスに感染してしまった時や、同居する家族に感染者がいる時は、周囲の方に感染を広げないためにも外出を控えてください。通院などでやむを得ず外出しなければならない場合は、人混みを避け、マスクを着用するようにしましょう。
また、咳や熱、喉の痛みなど症状があり、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合にも、マスクを着用することが望ましいです。
事業者からの求めがある場合
事業者が感染対策上または事業上の理由で、事業の利用者や従業員にマスク着用を求める場合は、特別な事情がない限りはそれに従うことが望ましいです。
公開日:
最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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