10代や20代などの若年層でも靭帯損傷になるリスクはありますか?
若年層でもスポーツや事故によって靱帯損傷になるリスクは十分にあります。
リスクはあります。靱帯損傷とは、関節を支える靱帯が過度な力を受けて損傷した状態です。
特に10代から20代にかけてはスポーツ活動が盛んな時期であり、ジャンプや急な方向転換、接触プレイなどによって靱帯に大きな負担がかかりやすくなります。
バスケットボール、サッカー、バドミントン、ラグビーなどの競技では、特に膝や足首の靱帯損傷が多く見られます。
適切なトレーニングやウォームアップを行うことで、これらのリスクを軽減できます。
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最終更新日:
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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「靭帯損傷」とはどのような病気ですか?
怪我などにより、骨同士を繋ぐ組織である靱帯が損傷した状態です。
靭帯損傷の原因は何がありますか?
主に、スポーツ、転倒・転落、事故などが原因で起こります。
靭帯損傷ではどのような症状がありますか?
損傷した部分に痛みや腫れが生じます。程度が強いと、関節の不安定感を感じます。
靭帯損傷には初期症状はありますか?
靭帯損傷した部位に痛みや腫れが起こり、歩行困難や関節の曲げ伸ばしの制限が生じます。
靭帯損傷の場合、主にどのような治療をしますか?
怪我の直後はRICE処置を行います。その後、損傷の部位や程度に応じて、リハビリや固定、鎮痛剤の使用、手術などが行われます。
靭帯損傷が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
痛みや腫れがある場合には、整形外科を受診しましょう。
靭帯損傷のセルフチェックはできますか?
靭帯損傷が疑われる症状の特徴を解説欄に記載します。また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に回答することでセルフチェックもできます。
前十字靭帯損傷とはどのような病気ですか?
膝の関節の安定性を保つために重要な「前十字靱帯」が、怪我などで損傷した状態のことです。
足首でも靭帯損傷は起こりますか?
はい、足首の周囲でも靭帯損傷は起こります。
靭帯損傷と捻挫の違いはなんですか?
捻挫は、関節の怪我のうち、骨折や脱臼を除いたものを指します。捻挫の定義の中に、靭帯損傷が含まれます。
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