クローン病に合併して、腸の瘻孔（ろうこう）は起こりますか？

追加の薬を使用したり、絶食して腸を休めたりします。また、感染症など他の病気が合併していないか調べます。

基本的にずっと飲み続ける必要があります。症状が安定したら、薬の量や種類を減らすこともあります。

炎症をおさえる5-ASA製剤が基本になります。必要に応じてステロイドや免疫調整薬も使用します。

動物性脂肪をなるべく避けるなど、食生活に気を付けましょう。また、定期的な通院・検査を怠らないようにしましょう。

完治する病気ではありません。定期的な通院と検査を行いつつ、薬物治療や食事療法で病状の安定をはかっていきます。

服薬と栄養療法が基本です。状態に応じて白血球除去療法、手術なども行います。

基本的には消化器内科を受診しましょう。

おもに内視鏡検査で胃腸の粘膜のようすを観察します。血液や便の検査、CT検査など内視鏡以外の画像検査も行います。

内視鏡検査を行って胃腸の粘膜の様子を観察し、クローン病に特徴的な変化が観察されれば診断を確定します。

基本的に定期通院が必要ですが、下痢や腹痛の悪化、体重減少、発熱などの症状がある場合は早めに受診しましょう。