ユビー

クローン病
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更新日:10/20/2022

監修医師:
吉岡 藍子(新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 医員)

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クローン病(Crohn病)とは

口から肛門に至る消化管に炎症が起こり、粘膜が傷ついたり穴が開く原因不明の難病で、10−20歳代で発症することが多いです。家族内で発症することがあるので遺伝的な要因が一部にあると言われています。また、食事内容、特に脂質に影響されることから環境的要因なども絡み合うと考えられています。 内視鏡検査で組織の一部をとって(生検)、病理検査を行ったり、CT・MRI画像検査で消化管とその周囲の変化をみて診断します。 内服薬や注射薬、栄養療法が治療の基本ですが、必要に応じて手術を行うこともあります。

関連症状

次の症状などが特徴として見られます。

  • お腹の痛みがある
  • 便がゆるい・下痢をしている
  • 油物を食べた後に痛みがある
  • 便に赤い血が混じっている
  • 便の色がおかしい
  • 便の形がおかしい
  • お腹に痛みとは違う不快な感じがする
  • へその周りの広い範囲に痛みがある
  • 腹痛がはじまると便がゆるくなる
  • 肛門が痛い

進行後のリスク

小腸から大腸につながる部分の変化が起きやすく、潰瘍ができたり、腸に穴が開いたり、腸と腸同士や腸以外の臓器とつながることがあります。さらにその傷が治る過程で腸が狭くなり食べ物が通りにくくなると、手術が必要な場合もあります。

腸にあるクローン病の症状

症状は、腹痛や下痢、血便などの消化器症状や体重減少、発熱がみられます。肛門では、膿がたまったり、痔瘻(じろう)といって直腸から肛門の脇に膿が溜まる脇道ができてしまうことがあります。

直腸から肛門の脇からできる脇道

消化管だけでなく、関節や皮膚、他の臓器の病気が合併すると、関節炎などさまざまな症状が起きる可能性があります。

対処法

治療は症状を抑えて日常生活を送ることが目標です。内服薬では、5ASA製剤という炎症を抑える薬を使用します。炎症が強い時に一時的に使うステロイドや、5ASA製剤だけでは安定しない時に併用する免疫調整薬もあります。定期的に注射を行うことで炎症を抑えるような薬もあります。さらに栄養剤を食事に置き換えるような栄養療法も効果的です。血液中の炎症細胞を取り除く、血球除去療法を行うことや、腸に穴が開いたり、狭くなったり、あるいは痔瘻のために手術することもあります。

参考文献

Murakami Y, Nishiwaki Y, Oba MS, et al. Estimated prevalence of ulcerative colitis and Crohn’s disease in Japan in 2014: an analysis of a nationwide survey. J Gastroenterology 2019; 54: 1070-1077

日本消化器病学会雑誌 2012;109:355―363

安藤朗

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クローン病のQ&A

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クローン病について、医師からのよくある質問

  • お腹の痛みがありますか?
  • 便がゆるいか、あるいは下痢をしていますか?
  • 油っこい食事をした後に痛みが出ますか?
  • 便に赤い血が混じっていますか?
  • 便の色がおかしいですか?
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監修医師

新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 医員
吉岡 藍子

診療科・専門領域

  • 消化器内科
  • 外科
新潟大学医学部卒。 済生会新潟病院、新潟大学医歯学総合病院に消化器内科医として勤務。 その後、新潟大学大学院病理学教室にて博士取得。 県内市中病院である燕労災病院、長岡赤十字病院消化器内科副部長を経て、2018年4月から埼玉県済生会川口総合病院消化器内科医長として勤務。 2022年4月から新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野所属。
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