クローン病の寛解期について教えてください。
クローン病の寛解期とは、症状が消失し、内視鏡検査で正常な粘膜が確認できる状態です。
クローン病の寛解期とは、症状が消失し、内視鏡検査で正常な粘膜が確認できる状態です。症状のある活動期には寛解導入の治療を行い、寛解状態を目指します。
長期間にわたって寛解状態を維持している方もいらっしゃいますが、クローン病は再燃することが多い病気です。症状がなくても油断せず、定期的な経過観察を欠かさないようにしましょう。
現時点では完治が難しいと言われていますが、生活の質を維持できるようにクローン病と上手く付き合っていきましょう。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
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