カンピロバクター感染症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
監修医師:
鎌倉 栄作(新潟大学医学部医学科 総合診療学講座 特任助教)
あなたの症状とカンピロバクター感染症の関連をAIでチェックする
カンピロバクター感染症について「ユビー」でわかること
質問に答えるだけで
※一部の医療機関で対応
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
カンピロバクター感染症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
便に赤い血が混じっている
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
- 症状の頻度
- 年に数回程度は同じような症状がある
頭痛がある・頭が重い
- 症状の持続時間
- 1回につき、3日以上もしくはほぼ常に
お腹の痛みがある
- 症状の出方
- 全く前ぶれもなく、ある瞬間から激しい症状が出現した
便がゆるい・下痢をしている
- 症状の状態
- 血が混ざったような便
- 症状の頻度
- 初めての症状である
吐き気・嘔吐がある
- 症状の程度
- 1日に6回以上吐いている
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
体のだるさがある
- 自覚した時期
- 6か月以上前から
寒気がする
- 症状の程度
- 歯がガチガチ鳴るほどの止めようとしても止まらない震え
- 自覚した時期
- 3週間以上前から
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
カンピロバクター感染症とはどんな病気ですか?
カンピロバクター感染症のQ&A
- A.
下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、発熱などが見られます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る他の細菌感染症による胃腸炎と同じように、
- 下痢(水下痢、血性下痢)
- 腹痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 発熱
などが見られます。
カンピロバクターの場合、菌が体内に入ってから2〜7日後に症状が出ることが多く、他の食中毒と比べて症状が出るまでの期間がやや長めです。 - A.
カンピロバクター以外の細菌やウイルスが原因となる感染性腸炎と、基本的に症状はよく似ています。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る細菌、ウイルス、寄生虫などの病原微生物が腸に入り込むことで起こる疾患をまとめて「感染性腸炎」と呼びます。
感染性腸炎の原因は、カンピロバクター以外にもさまざまですが、原因にかかわらず下痢・腹痛・吐き気・嘔吐・発熱といった似通った症状が見られることが多いです。
そのため、症状が出るまでの潜伏期間や、症状が出る前に食べたものの内容によっては、カンピロバクター以外の疾患を疑うこともあります。 - A.
感染から2〜7日で発症すると言われています。
- A.
下痢による脱水症状がひどかったり、しばらく経っても症状が改善しなかったりする場合は受診を検討しましょう。
カンピロバクター感染症について、医師からのよくある質問
- お腹の痛みがありますか?
- 便に赤い血が混じっていますか?
- 便がゆるいか、あるいは下痢をしていますか?
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
監修医師
新潟大学医学部医学科 総合診療学講座 特任助教
鎌倉 栄作 先生
診療科・専門領域
- 内科
- 呼吸器内科
- アレルギー科
【経歴】
1995年 新潟県立新潟高等学校 卒業
2007年 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
2011年 新潟大学医学部医学科 卒業
2011年 横須賀共済病院 初期研修
2013年 横須賀共済病院 呼吸器内科
2017年 東京医科歯科大学統合呼吸器病学分野 入局
2017年 青梅市立総合病院呼吸器内科
2019年 武蔵野赤十字病院呼吸器科
2021年 新潟大学医学部医学科 総合診療学講座 特任助教(現在に至る)