ウィルソン病かどうかを調べるには、どのような検査が必要ですか?
ウィルソン病の診断には、生化学検査、画像検査、遺伝子検査、病理検査などの検査が行われます。
ウィルソン病の診断には、以下のような検査が必要です。具体的には生化学検査、画像検査、Kayser-Fleischer輪の確認、遺伝子検査、病理検査などの検査が行われます。診断には、症状の評価と複数の検査を組み合わせたスコアリングシステムが用いられ、4点以上で確定診断となります。
細隙灯顕微鏡検査
角膜に茶褐色の輪(カイザー・フライシャー輪)があるか確認します。
症状評価(神経・精神症状)
軽度の振戦やうつで1点、重度の歩行障害や統合失調症様症状で2点。肝障害や腎障害も考慮します。
血液検査
銅結合蛋白の低下の有無を調べます。血清セロプラスミン値が10mg/dL未満で2点、10~20mg/dL未満で1点。また、クームス陰性溶血性貧血で1点。
尿検査
銅の尿中排泄量を調べます。24時間尿中銅排泄量が80μg/日以上で2点、40~80μg/日未満で1点。
肝生検検査
組織を採取して、肝組織の銅蓄積量を直接調べます。肝銅含量が250μg/g乾燥重量以上で2点、50~250μg/gで1点。銅染色陽性で1点。
画像検査(頭部MRI)
神経症状なしの場合、銅沈着の異常信号で1点。大脳基底核の変化を確認します。
遺伝子検査
ATP7B遺伝子の変異で片側1点、両側4点。
ウィルソン病について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
ウィルソン病について、気になる症状はありますか?
もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
ウィルソン病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです