浸潤性乳管癌のステージIIでは、どのような治療を行いますか?
ステージIIの場合にはタイプ、患者さんの年齢、体力等を加味し手術あるいは術前化学療法が一般的です。
浸潤性乳管癌のステージIIの治療の中心は手術ですが、腫瘍を小さくする目的で手術前に化学療法を行うこともあります。ステージIIとは、しこりの大きさが20mm以上の場合や、20mm以下でもわきの下のリンパ節に転移がある状態です。
先に手術を行った場合には、手術後に再発を防ぐため、部分切除術後の場合は、放射線療法、内分泌療法、抗HER2療法、化学療法などを組み合わせます。
悪性度の高いがんの場合には、腫瘍を縮小させたり、全身に飛んでしまっているかもしれないがん細胞を撃退するために、手術の前に化学療法を行う場合もあります(術前化学療法)。
がんの性質や患者さんの年齢や体力、既往歴などによって治療内容は大きく異なり、個別に治療方針が決まります。
また、術後に補助化学療法を行うかどうか迷う場合には、遺伝子検査(OncotypeDx)を追加することもありますが、これらも患者さんのがんの状況により大きく変わるため、最近はとても複雑な状況です。
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東京女子医科大学附属足立医療センター 乳腺外科
湯川 寛子 監修
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