ニーマン・ピック病
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ニーマン・ピック病ではどのような症状がありますか?
新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科
武井 悠香子 監修
内臓の症状と、神経症状があります。
ニーマン・ピック病の主な症状として、内臓の症状と、神経症状があります。
詳しい症状は以下の通りです。
内臓の症状
- 肝臓や脾臓が腫れてしまう肝脾腫
- 肺症状
などがあります。
神経症状
- 精神発達遅滞
- 痙攣
- 進行性の手足の麻痺
- 動かしにくさ(失調)
- 呂律が回らない(構音障害)
- 飲み込みにくい(嚥下障害)
- 目が上下に動きにくい
- 笑うと力が抜けてしまう(カタプレキシー)
などの症状が現れます。成人が発症する場合は、精神症状も多いです。
(参考文献)
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