対人恐怖症でやってはいけないことは?どんな薬で治療する?初期症状は?
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対人恐怖症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
対人恐怖症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
抗うつ薬、抗不安薬、βブロッカーで治療します。抗不安薬には依存性があるので注意が必要です。
対人恐怖症(社交不安症)の薬物治療としては、主に、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、ベンゾジアゼピン系抗不安薬、ベンラファキシン、などが用いられます。
恐怖刺激にさらされる直前にβアドレナリン受容体拮抗薬を用いることもあります。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)では、のみ始めに嘔気や下痢などの胃腸症状が出ることがありますが、次第におさまることが多いでしょう。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬では、眠気やふらつきなどの副作用、依存性が懸念されますが、期間を区切った使用であれば、心配しすぎることはありません。
ほかの治療の効果が出てくれば、薬は減らしていくことができる場合もあります。
対人恐怖症が重度化しないために、してはいけないことはありますか?
対人恐怖症が重度化しないために、してはいけないことはありますか?
例えば、専門医の指導なしに、無理して苦痛を引き起こす状況に慣れようとするなどは、避けてください。
してはいけない、とまでは言いませんが、対人恐怖症(社交不安症)が重症化しないよう、避けたほうが良いことはあります。
例えば、苦痛を引き起こす状況に無理に慣れようとしてうまくいかないと、症状が悪化することがあります。
恐怖刺激にさらされる前に、症状を和らげる薬を用いるなどして、専門家の指導のもとで、「ある不安状況を乗り越えられた」という経験を積んでいく方がよいでしょう。
対人恐怖症には初期症状はありますか?
対人恐怖症には初期症状はありますか?
不安や緊張から震えが止まらなくなったり赤面したりすることがあります。
対人恐怖症(社交不安症)の発症時期としては、小児期後期あるいは青年期早期に多いとされています。
初期症状としては、以下のような状況で不安や緊張を感じます。
- 社交的な集まりや口頭での発表
- よく知らない人に会うとき
- 他人の前で食べたり飲んだりするとき
次第に、動悸を感じたり汗をかいたりという身体の反応を伴い、「人に笑われるのではないか」「失敗してしまうのではないか」という考えが浮かび、不安を感じる状況を避けるようになります。
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編集・監修基準について
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精神科・心療内科
日下 慶子 監修
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