子宮頸がん検診後の性行為はいつから可能ですか?
出血が完全に止まってからが望ましいでしょう。
現在、子宮頸がん検診後の性行為はいつから可能かを研究した有効なデータは、確認できません。このため、以下に個人の見解を記載します。
子宮頸がん検診では、子宮頸部をブラシで軽くこすって細胞を採取するため、検診後は微量の出血や違和感が生じる場合があります。
出血が続いている期間に性行為を行うと、出血が長引いたり細菌感染しやすくなったりするリスクがあります。性行為そのものは検診後からすぐに可能ですが、出血が完全に止まり、痛みや不快感がなくなるまで待つのが望ましいでしょう。
もし、2~3日経っても出血が続いている場合、医療機関に相談しましょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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