不明熱は何科に行く?自然に治る?どんな薬で治療する?

監修医師本間 雄貴一般内科 / 富士在宅診療所

不明熱について、特に知りたいことは何ですか?

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不明熱が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?

全身を総合的に診察してくれる総合診療科や内科がある病院がおすすめです。

まずは内科を受診するのが基本です。もし可能であれば、総合的な診療を得意とする総合診療科がある病院を選ぶと、相談の入口としてスムーズです。不明熱は原因が多岐にわたるため、特定の臓器だけを診る専門外来よりも、全身を広く診てくれる医師が適しています。

もし、海外旅行から帰ったばかりであれば、感染症科やトラベルクリニック、関節が痛むなら膠原病内科(リウマチ・膠原病)や整形外科といった具合に、熱以外の症状に合わせて選ぶこともありますが、判断に迷う場合は、まず総合診療科に相談し、必要に応じて各専門科を紹介してもらうのがスムーズです。

不明熱は自然に治りますか?

自然に治るケースもありますが、重大な病気が隠れている危険もあるため、放置せず受診しましょう。

不明熱として詳しく検査をしても、最後まで原因がわからないまま、自然に熱が下がって軽快するケースも一定数存在します。しかし、中には重大な病気が隠れていて、放置すると手遅れになるものもあります。「放っておけばそのうち治るだろう」と自己判断するのは危険な場合があります。

自然に治る可能性があるとしても、病院で重大な病気がないことを確認したうえで判断すべきです。まずはしっかり検査を受け、深刻な病気が隠れていないか確認してもらうことが大切です。

不明熱は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?

原因により解熱剤や抗菌薬などを使います。自己判断で服用せず、医師の指示に従いましょう。

治療薬は原因によって異なります。不明熱そのものに決まった治療薬があるわけではなく、解熱剤や細菌感染なら抗菌薬などが使われます。副作用などに注意が必要だったり、診断の手がかりを隠してしまう可能性があるため、原因が不明な段階でこれらを自己判断で使うことは、一般にすすめられません。

原因が不明な段階で、安易に市販の解熱鎮痛薬を飲み続けると、胃を痛めたり、腎臓や肝臓に負担をかけたりすることがあり、発熱の経過がわかりにくくなることもあります。必ず医師の指示に従い、薬の種類とリスクを理解したうえで服用することが大切です。

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  2. 医師執筆/監修

  3. QAレビュー

  4. 公開

富士在宅診療所 一般内科

本間 雄貴 監修

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