子宮体がん検査をしても、まったく出血しないことはありますか?
個人差があるため、まったく出血しないこともありえます。
現在、子宮体がん検査で出血しない割合を調査したデータは、確認できません。このため、以下に個人の見解を記載します。
子宮体がん検査後に、まったく出血しないこともありえますが、比較的まれなケースだと考えられます。
子宮体がん検査で行う子宮内膜細胞診や組織診では、子宮内に器具を挿入して子宮内膜を採取するため、多少の出血を伴うことが多いでしょう。検査後は少量の出血や茶色いおりものなどが見られるのが一般的ですが、個人差が大きいため全員に当てはまるわけではありません。
出血がない場合でも、検査後の注意事項は守るようにしましょう。不安なことがある場合、検診を受診した医療機関に相談して下さい。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
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