骨髄異形成症候群 (MDS)で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬が効かない場合は、別の薬への変更、造血細胞移植、支持療法などが選択されます。
骨髄異形成症候群(MDS)に対する治療には、薬物治療、化学療法、そして造血細胞移植があります。
治療がうまくいかない場合には、以下のようなことを行います。
他の薬剤への変更
一部の患者さんでは、異なる薬剤を使ったり組み合わせることで改善が得られることがあります。
造血細胞移植
赤血球などの血液の細胞を造る幹細胞を、ドナーから移植する治療法です。事前に抗がん剤という薬や放射線でがん細胞を減らした後に、健康な人からの造血幹細胞を移植することで、正常な血液の細胞を造れるようになります。唯一の根本的な治療ですが、リスクも大きく、すべての患者さんにできる治療ではありません。
支持療法(緩和ケアを含む)
進行したMDSの患者さんにとって、症状を和らげ、生活の質を維持することも重要です。患者さんとその家族が直面する心理的、社会的な問題も含めてサポートすることが可能です。かかりつけ医師に相談しましょう。
名古屋大学病院 小児がん治療センター 血液内科
秋田 直洋 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
骨髄異形成症候群 (MDS)
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ