骨髄異形成症候群(MDS)の診断基準は何ですか?
臨床症状や血液検査の値、骨髄検査、染色体検査、他の病気の除外により診断されます。
骨髄異形成症候群(MDS)の診断は、症状やさまざまな検査の結果から診断されます。
症状
息切れや疲れやすさなどの貧血の症状、血が出やすい、病気にかかりやすいなど、血液の細胞が減ることによる症状があるかを確かめます。
血液検査
赤血球、白血球、血小板など血液の細胞が減っていないかを調べます。
骨髄検査
血液の細胞を造る場所である「骨髄」から、骨髄の一部や液体を抜き出して調べる「骨髄生検」と「骨髄穿刺」により、血液の細胞の形や数を評価します。
染色体分析
遺伝情報が記録されている「染色体」を調べます。骨髄細胞の染色体を調べることで、MDSに特徴的な遺伝子の異常が見つかることがあります。
他の原因の除外
MDSと似た症状になる可能性のある他の病気や条件(例えば、ビタミン不足、薬剤による影響、他の骨髄疾患など)を除外する必要があります。
名古屋大学病院 小児がん治療センター 血液内科
秋田 直洋 監修
(参考文献)
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