不安定狭心症とはどのような病気ですか?
心臓の筋肉に栄養を送る血管の流れが悪くなり、心臓の筋肉が障害を受けている状態です。
乱れた生活習慣や老化によって血管にコレステロールが溜まるようになると、血管にプラーク(脂肪やカルシウムなどが溜まってできるこぶ)ができます。
不安定狭心症とは、冠動脈(心臓の筋肉に栄養を送る血管)にできたプラークが破裂して、そこに血栓ができることで血管内が狭くなり、血液の流れが悪くなった状態です。
命に関わる心疾患である心筋梗塞へと発展しやすい状態で、非常に危険です。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
不安定狭心症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ