子宮頸がん検診の頻度は何年おきの間隔で受けたほうがいいですか?
細胞診は1年おき、HPV検査は4年おきの受診が推奨されています。
子宮頸がん検診の推奨頻度は、検査方法と年齢によって異なります。2025年6月の時点では、子宮頸がん検診は2種類です。
細胞診
20歳以上の女性は2年に1回の受診が推奨されています。医師が子宮頸部の細胞を採取して、顕微鏡で異常な細胞がないかどうか調べる方法です。
HPV検査
30歳以上の女性は5年に1回の受診が推奨されています。ただし、HPV検査が陽性の場合は1年後の受診が推奨されます。
医師が子宮頸部の細胞を採取して、子宮頸がんの原因となるHPVウイルス感染の有無を調べる方法です。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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