コロナのJN.1、BA.2.86(ピロラ)、EG.5.1(エリス)といった変異株の感染力は高いですか?

はい。令和6年3月時点で、JN.1、BA.2.86(ピロラ)、EG.5.1(エリス)の感染力は高いです。

解説

令和6年3月時点において、JN.1、BA.2.86(ピロラ)、EG.5.1(エリス)の感染力は高く、特にJN.1が最も流行しています。
令和6年3月14日の時点において、東京都で流行しているコロナの変異株のうち、約7割がJN.1、約2割がBA.2.86(ピロラ)、約1割がEG.5.1(エリス)でした。JN.1は感染力が非常に高く、現在も増加傾向にあります。
なお、BA.2.86(ピロラ)はBA.2株(オミクロン)として以前に日本で流行した株から派生した株です。また、JN.1は、BA.2.86(ピロラ)からさらに派生した株です。

公開日

最終更新日

東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長

白石 達也 監修

おすすめのQ&A
関連する病気と症状

(参考文献)

この記事をシェアする

治療が必要な患者様へのお願い

新型コロナウイルス感染症

の方は説明を必ずお読みください

こちらのQRコードを

スマーフォンのカメラで読み取ってください

疾患について分かりやすくまとまっています
1

QRコードを読み取るだけ 非接触で安心

2

一問一答なので 読むのが簡単

3

どんな治療をするべきか 納得して取り組める

関連するQ&A

新型コロナウイルスの陽性者と同居している家族が、日常生活で気を付けることはありますか?

症状に気を付けながら、マスクの着用・手洗い・うがい・換気・共用部分の消毒を行いましょう。

新型コロナウイルス感染症の初診料はいくらですか?

新型コロナの初診料は288点(2880円)ですが、自己負担割合などで費用は異なり、検査や薬代は別途かかります。

鼻水が出て涙目になる場合、新型コロナウイルス感染症の可能性はありますか?

鼻水と涙目だけでは新型コロナウイルス感染症とは断定できません。不安な場合は医療機関の受診をおすすめします。

新型コロナウイルス感染症と痛風発作には関係がありますか?

新型コロナウイルス感染症は炎症反応や脱水を引き起こし、痛風発作を誘発・悪化させる可能性があります。

新型コロナウイルス感染症とヘルペスウイルス感染症には関連がありますか?

新型コロナウイルス感染症は、ヘルペスウイルスを再活性化させる可能性があります。必要に応じて医師に相談しましょう。

新型コロナウイルス感染症になった場合、低用量ピルを使用してもよいですか?

新型コロナウイルス感染症では、重症か血栓症リスクが高い方などでは低用量ピル服用の可否を医師に相談する必要があります。

咳と胃痛がみられる場合、新型コロナウイルス感染症の可能性はありますか?

咳と胃痛は新型コロナ感染症以外にも、風邪や胃腸炎など他の原因も考えられます。

新型コロナウイルス感染症で便秘になることはありますか?

新型コロナ感染症と便秘の直接的な因果関係は明らかではありませんが、活動量低下等が要因として考えられます。

新型コロナウイルス感染症で蕁麻疹や湿疹が出ることはありますか?

新型コロナ感染症の診断には蕁麻疹など皮膚症状だけでなく、発熱などの他の症状と合わせて判断されます。

新型コロナウイルス感染症の治療薬は、薬局で待たずに通販などのオンラインで購入する方法はありますか?

新型コロナ感染症の治療薬はオンラインで購入できません。感染が疑われるときは医療機関を受診してください。

関連する病気と症状
気になる症状はユビーアプリで簡単チェック
初めての方へ

ユビー病気のQ&Aとは?

現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。

病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ
無料で症状を調べる
症状を調べる

症状検索エンジン「ユビー」

体調に不安がある、医療機関への受診を考えている方向けに、20〜30問程度の質問に答えることで、あなたに関連性のある病名や、適切な受診先を無料で調べられます。

さっそく調べる
医療機関を探す
医療機関を探す

お近くの病院をお探しの方へ

「受診科が分からない」「どの医療機関に行ったらいいか分からない」といった悩みは、ユビーの病院検索が便利です。近所の病院も探せるので、ぜひご利用ください。

病院を探す
治療法を調べる
治療法を調べる

治療案内ユビー

自身の治療情報を登録することで、治療の選択肢や使っている薬についてなど、あなたの参考になりそうな治療情報を調べられる機能です。

さっそく調べる
ネットで医師相談
ネットで医師相談

ユビーかんたん医師相談

病院にすぐに行くべきかなど悩んだタイミングですぐに相談。つらくて病院に行けないとき、時間がないとき、夜間や休日などに、いつでも医師に相談できます。

詳しくはこちら