ジャンパー膝の痛みを和らげるストレッチを教えてください。
太ももの前後、股関節周りなどの筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。
太ももの筋肉が固いと膝蓋腱への負担が増えて、病気の悪化や治療の妨げになる可能性があります。このため、ジャンパー膝では、以下のようなストレッチが推奨されています。
- 大腿四頭筋(太もも)のストレッチ: 立った状態で片足を後ろに曲げ、手で足首を持って踵をお尻に近づけます。腹ばいになって行う方法もあります。
- ハムストリング(太もも裏の筋肉)のストレッチ: 仰向けになり、片足を上げた状態で膝を伸ばし、胸の方へ近づけます。
- 腸腰筋・殿部(股関節・お尻)のストレッチ: 片足を前に大きく踏み出し、上体を起こして後ろ足の付け根(前側)を伸ばす方法や、床に座って片足を後ろに伸ばし、もう片方の膝を曲げながら上体を前に倒す方法などがあります。
最初は筋肉が固くなっているため、強い痛みが出ない範囲から始めることが重要です。お風呂上がりや運動後に行うのが効果的なタイミングでしょう。
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(参考文献)
Joan Sugrañes et al. Current Concepts in Patellar Tendinopathy: An Overview of Imaging, Pathogenesis, and Nonoperative and Operative Management. JBJS Rev. 2023, 11, PMID: 37590404.
日本スポーツ整形外科学会.“膝蓋腱炎(ジャンパー膝)”..https://jsoa.or.jp/content/images/2023/05/vol.1_%E8%86%9D%E8%93%8B%E8%85%B1%E7%82%8E.pdf,(参照 2026-02-06).
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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