仰向けで寝ると腰が痛い場合のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
仰向けで寝ると腰が痛い場合のセルフチェックとして、ご自身の状態を観察することは有効です。以下の項目を確認してみましょう。
- 寝姿勢・普段の姿勢の確認:普段から反り腰になっていないか、猫背になっていないかなどを意識してみる。
- 仰向け時の腰と寝具の隙間:仰向けで寝た時に、腰とマットレスの間に、手のひらが入るほどの大きな隙間ができるか(反り腰の傾向)。
- 寝具の硬さ:使用しているマットレスや敷布団が、柔らかすぎて体が沈み込みすぎていないか、または硬すぎて腰が反りすぎていないか。
- 痛む部位:腰の中央、左右どちらか、お尻に近い部分など、痛みがどのあたりに集中するか。
- 痛みの性質:痛みが鈍い、鋭い、ズキズキする、重い感じなど、どのような種類の痛みか。
- 痛みが変化する体勢:仰向け以外(横向き、うつ伏せ、座る、立つなど)では痛みがどう変化するか。
- 簡単な動きでの変化:仰向けで膝を抱え込むような軽いストレッチで痛みが和らぐか、あるいは強くなるか(無理はしない)。
これらのセルフチェックは、医療機関を受診した際に、医師に伝える重要な情報となりますが、自己診断はせず、正確な診断は必ず医師に依頼してください。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、考えられる原因や関連する病気についてセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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