夜間頻尿や尿漏れはストレスが原因で起こりますか?
ストレスで起こる場合はあります。他の原因がないかきちんと調べることが必要です。
まれですが、夜間頻尿や尿漏れがストレスや緊張などの心理的な影響によって引き起こされることはあります。
例えば、強いプレッシャーを感じるとトイレが近くなるように、ストレスは膀胱の働きにも影響を及ぼします。
これは交感神経の変化によって膀胱の収縮や尿をためる機能が乱れるためと考えられており、「心因性頻尿」と呼ばれます。
不安が強い方やうつ傾向のある方では、頻尿や突然の尿意に加え、尿が出にくくなることもあります。
また、慢性的なストレスが続くと、脳の神経伝達物質のバランスが変化することも知られています。
ただし、これらの症状には、
- 水の飲みすぎ
- 加齢による筋力低下
- ホルモンバランスの変化
- 膀胱や尿道の異常
などの原因が関係することのほうが多く、ストレスだけが原因とは限りません。
ストレスを軽減することで症状が落ち着く場合もありますが、他の原因が考えられるため、我慢せずに泌尿器科を受診しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
(参考文献)
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