味覚障害がある場合、主にどのような病気が考えられますか?
多くは亜鉛の不足によって生じると考えられています。
味を感じるのは、舌や口蓋にある味細胞がセンサーとして働くためです。この味細胞が生まれ変わるターンオーバーがされる際には、亜鉛という微量元素(ミネラル)が必要になります。そのため、亜鉛が不足し、味細胞のターンオーバーが遅れると、亜鉛欠乏性味覚障害という味覚障害が生じます。亜鉛欠乏性味覚障害は、味覚障害の原因の大部分を占めています。
亜鉛が不足しているかどうかは、血液検査で確認することができます。不足した亜鉛を薬で補充することもできますが、十分に補充が行われるためには、少なくとも約3ヶ月~半年にわたって服薬を継続する必要があります。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針 第3版
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