女性不妊症でタイミング法を行う場合、通院の頻度やスケジュールを教えてください。
月経周期や通院施設によって異なりますが、月経周期ごとに数回程度が目安とされています。
女性不妊症でタイミング法を行う場合の通院頻度は、月経周期や通院施設によっても異なりますが、月経周期ごとに数回程度が目安とされています。
以下で、通院スケジュールを具体的にご紹介します。
月経周期が安定している方
排卵が想定される数日前(28日周期の方は、12日目頃)に受診のうえ、超音波で卵胞の大きさを確認して排卵日を予測します。
通常1~2回の受診で、タイミングの案内ができます。
月経周期が不安定な方
卵胞が発育していない場合など、複数回にわたって卵胞の発育を確認する必要があり、通院回数がやや多くなる傾向があります。
また、排卵誘発剤の処方やホルモン採血、排卵後の確認、卵管の検査などを追加で行う場合もあり、通院回数が増えることもあります。
松本レディースIVFクリニック/成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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