女性不妊症で人工授精の場合、男女どちらが生まれやすいですか?
人工授精で生まれる男女の比率は自然妊娠と変わらないと考えられます。
人工授精で生まれる男女の比率は、自然妊娠と変わらないと考えられます。人工授精は主に精子の子宮内への到達をサポートする治療であり、受精や着床の過程は自然妊娠と同じです。性別は受精時に精子が持つ性染色体によって決まります。
通常の人工授精では、精子の洗浄・濃縮は行いますが、性染色体による選別は行いません。一般的には男女比105:100と、男の子の方が若干多い傾向にあります。男女どちらかが、極端に生まれやすいということはありません。
松本レディースIVFクリニック/成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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