子宮全摘出手術後も子宮頸がん検診は必要ですか?
基本的に必要ありませんが、担当医に確認しましょう。
悪性腫瘍のために子宮全摘出手術を受けた場合、基本的に子宮頸部も一緒に摘出されるため、通常の子宮頸がん検診は必要ありません。気になる症状がある場合は担当医に相談しましょう。
また、良性の病気のために子宮全摘出手術を受けた場合、その後は子宮頸がん検診の対象外です。しかし、手術の方法によって膣の一部に頸部の組織が残る可能性があるため、医師の判断で引き続き検診を受けるように指示されることもあります。
どのようにすればいいか、担当医に確認して指示を受けるとよいでしょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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