高カリウム血症が疑われる場合、何科を受診したらよいですか？

食材を茹でたり、水にさらしたりすることで減らすことができます。

血清カリウム濃度の上昇に伴って、心電図でみられる変化です。

カリウム量の少ない食べ物としては、茹でたうどん、しらたき、緑豆はるさめ、精白米などが挙げられます。

カリウムの多い食事を避けることによってカリウムの摂取量を制限することが大切です。

軽度ではT波の尖鋭化、中等度になるとQRS幅の延長・P波の消失、重症ではサインカーブを特徴とします。

カリウムを多く含む食材を避け、カリウムを摂りすぎないように気をつけましょう。

高度の腎機能障害などを合併しており、薬の反応が悪い場合には緊急で血液透析を行うことがあります。

軽度ではポリスチレンスルホン酸ナトリウムなどの内服薬を使用することが多く、中等度〜重度では注射剤の使用などを行います。

高カリウム血症は症状だけで疑うことは難しいです。