薬物依存症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
以下のうち、少なくとも2つが12ヶ月以内に起こっていれば、診断がつく可能性があります。
- 薬の使用が意図していたよりも多くなりがち
- 薬の使用が意図していたよりも長期間になりがち
- 使用を減らしたり制限したりすることが難しい
- 薬を得るための活動、薬を使用すること、使用から回復することに多くの時間がかかる
- 薬を使うことへの強い欲求や衝動がある
- 薬物の使用の結果、職場、学校、家庭における重要な役割の背k人を果たすことができない
- 社会的、対人的問題が起こり、悪化する
- 薬物の使用のために、重要な社会的、職業的、娯楽的活動をやめたり減らしたりする
- 身体的に危険な状況でも薬物を使用する
- 効果を得るために大量の薬物を必要とする
- 同じ量の薬物では以前と同じ効果が得られない
- 離脱症状がある
また、症状検索エンジン「ユビー」も質問に答えるだけでセルフチェックができますので、ご活用ください。
公開日:
最終更新日:
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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