本態性血小板血症で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬が効かない場合、抗がん剤治療やインターフェロン療法、造血細胞移植などが行われることもあります。
本態性血小板血症で薬が効かない場合、症状、健康状態、および既に試した治療の反応に基づいて以下のような対応が考えられます。
薬剤の変更や追加
ハイドロキシウレアが効かない場合は、アナグレリドやインターフェロンアルファへの変更が考慮されます。
使用量の調整
安全性を考慮しつつ使用量の調整が行われることがあります。造血細胞移植は基本的に行いませんが、白血病への移行などがあれば検討されることがあります。
名古屋大学病院 小児がん治療センター 血液内科
秋田 直洋 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
本態性血小板血症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ