本態性血小板血症の人が妊娠するとどうなりますか?
妊娠中には、本態性血小板血症と同様に血栓症の発症リスクが高くなるため、より一層の注意が必要です。
本態性血小板血症の女性が妊娠する場合、特別な注意が必要です。この病気は血栓形成のリスクを高める上に、妊娠自体にも血栓リスクがあるためです。また、出血リスクにも影響を及ぼす可能性があります。母体ももちろんですが、胎児への影響についても配慮が必要です。
胎児に直接影響を及ぼすことは一般的にありませんが、母体の血栓症や出血リスクの増加が胎児へ間接的に影響を及ぼす可能性があります。例えば、血栓が胎盤を通じて胎児への血流を阻害することで、胎児の発育を妨げたりや早産のリスクが高まる可能性があります。
妊娠を計画している場合、あらかじめ医師と相談し、妊娠前から適切な準備と計画を行うことが重要です。産婦人科医と血液内科医による密接な協力のもとで管理をする必要があります。
名古屋大学病院 小児がん治療センター 血液内科
秋田 直洋 監修
(参考文献)
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