生理中に子宮頸がん検診は受けることができますか?
検診自体は受けられますが、なるべく避けるのが望ましいでしょう。
生理中の子宮頸がん検診は、なるべく避けるのが望ましいでしょう。
子宮頸がん検診では、子宮頸部から細胞をブラシやヘラでこすり取って検査します。生理初日や終わりかけを含め、生理中は細胞を採取する際に経血が混じって、細胞の状態を正確に評価することが難しくなり、正しい診断結果が得られない可能性があるためです。
医療機関によっては、生理期間を避けて受診するように案内されます。スケジュールの都合などで、どうしても生理期間と重なりそうな場合は、事前に医療機関に相談しましょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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