高眼圧症の場合、日常生活で気をつけることはありますか?

生活習慣の見直しや定期的な眼科受診をおすすめします。

解説

高眼圧症の場合、日常生活での工夫によって眼圧の上昇を抑えたり、緑内障への進行を予防できます。

1. 生活習慣の見直し

(1) 適度な運動をする

ウォーキングやジョギング、ヨガなどの軽い運動は、効果的と言われています。
逆立ちや前屈のポーズは、眼圧を上げる可能性があるため注意が必要です。

(2) 十分な睡眠をとる

睡眠不足や不規則な生活は、自律神経のバランスが崩れて眼圧に影響を与える可能性があります。
横向きやうつ伏せで寝ると、圧迫された側の眼圧が上昇することがあるため、仰向け寝を意識するのもよい方法です。

(3) 重いものを持ち上げるときに注意する

息を止めて力む動作(重量挙げ・腹筋運動)は眼圧を急激に上げる可能性があるため、呼吸を意識しながら行うとよいでしょう。

(4) うつ伏せ姿勢を避ける

うつ伏せで本を読んだり、スマホを操作するのは眼圧を上げる可能性があるため、姿勢を正しく保つようにしましょう。

2. 食生活の改善

(1) カフェインの摂取を控えめに

コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインは、一時的に眼圧を上昇させることがあります。

(2) 抗酸化作用のある食品を摂る

  • ルテイン・ゼアキサンチン(緑黄色野菜)
  • オメガ3脂肪酸(青魚・ナッツ類)
  • ビタミンC・E(柑橘類・ナッツ・アボカド)
  • ポリフェノール(ブルーベリー・緑茶)

これらは眼圧への作用は明らかではありませんが、眼の健康を保つのに役立つとされています。

3. 定期的な眼科検診を受ける

年に1〜2回は眼科で眼圧測定、視神経の状態、視野検査などを受けるとよいでしょう。
眼圧が高めの人は、特に40歳以上であれば定期的な検診が重要です。

公開日

最終更新日

東北大学病院 眼科

山口 知暁 監修

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