デング熱
「デング熱」とは、デングウイルスを持つ蚊に刺されることで感染するウイルス性疾患です。突然の高熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などの症状がみられます。流行地域への渡航歴があり、38℃以上の発熱がある場合は感染症内科を受診しましょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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「デング熱」とはどのような病気ですか?
蚊によって媒介される感染症で、突然の高熱、激しい頭痛、関節痛などがみられます。
デング熱の原因は何がありますか?
蚊によって媒介されるデングウイルスに感染するのが原因です。
日本でのデング熱の状況はどうですか?
近年増加傾向にあり、2014年には150例以上の国内流行が発生しました。
デング熱はうつる病気ですか?
人から人へ直接うつる病気ではありません。蚊を介して感染が広がります。
デング熱に感染したらどうなりますか?
通常は3~7日間の潜伏期間を経て、突然の高熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などの症状が現れます。
デング熱の潜伏期間はどれくらいですか?
通常3~7日間、最長期間で2~14日と報告されています。
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