副乳
副乳とは、胎児期に乳腺組織が胸以外に残ることで脇の下などに現れる乳腺組織です。月経や妊娠に伴い腫れや痛み、しこりが出ることがあります。しこりを触れたり、痛みや腫れが続く場合は乳腺外科または形成外科を受診しましょう。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
受診について
病気について
胎児期に消えるはずの乳腺組織が胸部以外に残ってしまった生まれつきの構造(異所性乳腺組織)です。
はい、副乳は生まれつき(先天性)の病気(構造)です。胎児期に乳腺組織が消失しなかったために生じます。
超音波検査やマンモグラフィで病変の形を確認し、必要に応じて組織検査(生検)を行うことで確定されます。
副乳は女性特有の疾患ではなく、男性にも発症します。ただし、一般に女性の方が発生頻度が高いです。
副乳の原因は、胎児期にできる乳腺のもと(乳腺提)の一部が退化せずに残ってしまうことです。
はい、副乳は生まれつきの構造であり、妊娠していなくても存在します。
症状について
副乳は通常の乳腺組織と同じ機能を持つため、授乳期には母乳が分泌されることがあります。
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
脇の下(腋窩)が最も多くを占めますが、胸や乳房の下、脚の付け根にも発生します。
副乳は無症状のことが多いですが、ホルモンの影響により月経前に痛みや腫れとして自覚されます。
月経周期に合わせて痛みや腫れが出たり、触ってわかるしこり(腫瘤)として現れることがあります。
副乳の痛みは、主に月経周期や妊娠・授乳に伴うホルモン変化による腫れや圧痛が原因です。
はい、副乳は月経周期や妊娠・授乳に伴うホルモン変化の影響で、生理前に腫れたり痛むことがあります。
治療について
薬について
(参考文献)
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